スラムダンクその後の続き(17)全日本ジュニアVSカナダ 2クオーター・日本の逆襲

スラムダンクその後続き

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ザシュ!!!!!

 

日本 17

カナダ 21

 

神の3Pが決まり、日本4点差に迫る。

 

《いけー日本!》

 

だが、カナダも食らいつく!

 

バス!

 

C・クリスブウスが森重をかわし、バンクシュートを決める。

 

〈コイツ(森重)はパワーもスピードもある。ただ、経験がないからフェイントにすぐ引っかかる〉

 

堂本〈森重の弱点をつかれてきたか〉

 

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スラムダンクその後の続き(17)全日本ジュニアVSカナダ 2クオーター・日本の逆襲

 

続いて日本の攻撃。

 

牧がボールを運ぶ。

 

ダムダムダムダム・・・

 

ニケル〈どうくるか・・・〉

 

牧、ぺネトレイト!

 

二ケルと真っ向勝負!

 

流川「ヘイ!」

 

牧は流川を見ながら、森重へノールックパス!

 

森重、身体を充ててクリス相手にパワーで押し込む!

 

 

 

ビシイィィィィッ!

 

 

クリスの手が森重を触った!

 

 

森重「フン」

 

 

バス!

 

《強引に押し込んだ!!!》

 

《アイツ、外国人にも全然負けていないぞ!》

 

そして、

 

《バスケットカウントワンスロー!》

 

 

堂本「よし!森重、よくやった!」

 

牧「ナイスプレイだ!森重!」

 

 

バシン!

 

牧と森重のハイタッチ

 

森重「やられたからやり返した」

 

牧「フリースローも決めて来い」

 

 

森重「それは自信ない」

 

ガン!

 

宣言通り、森重のフリースローは外れる。

 

 

森重「やっぱり」

 

しかし、

 

ガシィィィッ!

 

リバウンドを獲ったのは・・・

 

河田!

 

「ウホッ」

 

 

 

ドガアアアアッ!!!!!!

 

 

河田のボーズダンクがさく裂!!!

 

《来たぁー!河田!!!》

 

《2点差だ!!!》

 

 

1クオーターは相手の身体能力にとまどい、9点差をつけられた日本。

 

しかし、徐々に相手との距離感を掴み、試合を有利に運ぶことができるようになった。

 

カナダチームからは焦りが見え始めた。

 

 

 

ビビ―!!!

 

《オフェンスチャージング、5番(RUバレット)!》

 

 

RUバレット『は?!なんでだよ!』

 

倒れているのは神。

 

上手くファウルを誘導することに成功した。

 

《神、ここでファインプレイ!!!》

 

三井「今のは上手かったな」

 

宮城「あぁ、神みたいな線の細い奴はあぁやって戦うのもありだな」

 

 

RUバレット『おい、レフリー!今のはファウルじゃないだろ!アンタ、ちゃんと見てんのか!』

 

ニケルが抑える!

 

二ケル『やめろ!ここでお前が退場なんかしたら大変なことになるぞ!』

 

RUバレット『チッ、』

 

イライラが抑えられない様子。

 

 

日本ボールでゲーム開催。

 

流川が牧の元へ。

 

流川「牧さん、俺が仕留める」

 

牧「分かった」

 

牧がボールを運ぶ。

 

 

キュッ、キュッ!

 

スコアラーである流川、神を徹底マークするカナダ。

 

牧〈なら、ここだ!〉

 

ビッ!

 

森重に渡る!

 

クリス「かかってこい!〈次は必ず止める〉」

 

 

 

森重「いかないよ」

 

 

ビッ!

 

 

 

ボールはフリーの流川へ。

 

トレル〈?!コイツ、いつの間に〉

 

 

高頭、立ち上がる・・・!

 

「流川、神のフリーになる動きをもう吸収したか・・・!」

 

堂本「底がしれない男だ、流川」

 

 

3Pラインの外にいる流川。

 

 

そのまま、スリー!

 

 

 

 

 

ザシュ!!!

 

 

 

3Pが決まる!

 

《来た来た来た来たー!!!》

 

《日本、逆転!!!》

 

 

ビビ―!!!

 

タイムアウトを取るカナダ。

 

2クオーター

日本  24
カナダ 23

 

流川の3Pが決まり、日本逆転。

 

18話へ続く

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