スラムダンクその後の続き(53)湘北高校・選抜2回戦

スラムダンクその後続き

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湘北高校、選抜神奈川予選、2回戦に登場。

 

吉野高校と対戦する。

 

スタメンの宮城、三井、流川の放つオーラに早くも委縮。

 

(アイツら、怖ぇよ・・)

 

(つーか、強そう)

 

宮城、ニヤリ。

「いっちょ、暴れてくるか」

 

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スラムダンクその後の続き(53)湘北高校・選抜2回戦

センターサークルに立つ流川と吉野高校センター4番。

 

4番(・・本物の全日本ジュニアの流川だ。)

 

(サイン欲しいな)

 

審判「両チームいいですね?」

 

吉野4番「はい」

 

流川、黙ってうなずく。

 

いざ、ティップオフ!!!!!

 

バシイイィッッ!!!

 

「流川、高ぇー!!!」

 

「なんてジャンプ力だ!!!」

 

牧「ほぉ」

 

高砂「すごい身体能力だな」

 

清田「フン、俺だってあのくらい」

 

バシ!

 

ボールを獲ったのは安田。

 

安田「リョータ、頼むよ」

 

宮城「OK!」

 

宮城「よし!お前らいくぞ!」

 

宮城がドリブルで切り込む。

 

1人、2人と交わす!

 

仙道、ニコリ。

 

「相変わらず早いな」

 

三井、流川「ヘイ!」

 

同時に声を出す。

 

吉野ディフェンス(三井、流川だけは離せないぞ)

 

懸命にマーク。

 

宮城(見とけよ、牧、藤真、俺がナンバー1ポイントガードだ!)

 

宮城、そのままゴール前までドリブル!

 

ダム!

 

「自分ひとりでいったぞ!」

 

吉野センターのブロック!

 

越野「アイツ、真正面からいった!」

(どうするんだ)

 

スッ

 

フローターシュートを放つ!

 

神「おっ、上手いな」

 

 

ザシュ!!!

 

湘北ゴールが決まる。

 

「電光石火・宮城!」

 

「一人で切り込んでからのフローターシュート!」

 

桜木、ニヤリ。

 

「リョーチンにしては上出来じゃねーか、ヘナチョコシュート」

 

「ホッホッホ、桜木君との練習が効きましたね」

 

 

桜木復帰後、宮城は自身のシュート力を鍛える為に桜木を相手にフローターシュートの練習を繰り返した。

 

最初はほとんど入らなかったものの、1週間前から成功率が上がり、徐々に仕上がってきた。

 

桜木「一発目からまぐれが出たな」

 

この一発で宮城はノッた!!!

 

「一気に突き放すぞ!」

 

「今日は花道以外全員出すぞ!」

 

「オウ!」

 

桜木「ぬ?」

 

続く

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