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≪ビビー!3クオーター終了!!!≫
湘北 80
翔陽 78
桜木のレイアップシュートが決まり、湘北がついに逆転。
残すは4クオーターのみ。
—
翔陽ベンチ。
伊藤「ハァ、、ハァ、、」
肩へ息をする伊藤。
藤真(伊藤、大分疲れてるな。)
(無理もない、相手はあの宮城だ)
藤真「よし、最後は点の取り合いで勝つぞ」
「伊藤、永野と交代だ」
「永野、流川を頼むぞ」
永野「任せろ。10分間、流川を抑えることに命をかけてやる」
藤真「お前ならできる」
藤真「いーか、最後は気持ちの強いチームが勝つんだ」
「点差もチーム力も湘北と差はない」
「チームワークなら間違いなくウチが優勢だ」
「俺はこんな所で引退したくない」
「神奈川を制して、全国を制すぞ!」
全員「オウ!!!」
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スラムダンクその後の続き(65)選抜神奈川予選・湘北VS翔陽 4クオーター開始
湘北ベンチ。
安西「恐らく、ここで藤真君はガードに戻る」
宮城「!」
安西「宮城君、君が彼を抑えることで勝利は必ずつかめる」
「キャプテン、頼みますよ」
宮城「安西先生、任せてください」
(藤真を倒して、俺がナンバー1になる・・・!)
安西「三井君、流川君はドンドンシュートを打ちなさい」
安西「赤木君、桜木君はリバウンドで負けない」
「赤木君、桜木君をフル活用しましょう」
桜木「ガハハ!ミッチー、キツネ!この天才がリバウンド獲ってやるから安心しな」
三井「お前の力なんて借りんでも決めるわ」
流川「そのとーり」
安西「よし、では最後にエンジンをしてからいきましょう」
全員「ハイ!!!」
宮城「せーの・・・」
全員「俺たちは、強い!!!」
コートに出てくる両メンバー
「翔陽は伊藤に変わって永野が入ってきた!」
「翔陽、オール3年のベストメンバーだ!」
湘北高校
#7 宮城リョータ PG 169cm
#14 三井寿 SG 186cm
#11 流川楓 SF 189cm
#10 桜木花道 PF 189.5cm
#4 赤木剛憲 C 198cm
翔陽高校
#4 藤真健司 SF 179cm
#7 長谷川一志 SG 190cm
#8 永野 満 SF 191 cm
#6 高野昭一 PF 193cm
#5 花形透 C 197cm
翔陽ボールからスタート。
ビッ!
ビッ!
ビッ!
翔陽、早いボール回し。
バシ!
ボールは長谷川へ。
マークは三井。
三井(ドリブルで来るか、パスを回してくるか・・・)
長谷川、すぐさまシュートを選択。
三井「!」
三井、ブロックに出るも届かず。
ザシュ!!!
「翔陽、同点!」
「長谷川、三井との1対1に勝った!」
三井「この野郎・・・!」
長谷川「三井、俺を甘く見るなよ?」
藤真「一志、ナイス!」
藤真(俺達は3年間一緒にやってきたチームワークがある)
(全員で点を獲って、全員で勝つ!)
翔陽、同点に追いつく。
湘北 80
翔陽 80
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