スラムダンクその後の続き(65)選抜神奈川予選・湘北VS翔陽 4クオーター開始

スラムダンクその後続き

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≪ビビー!3クオーター終了!!!≫

湘北 80
翔陽 78

 

桜木のレイアップシュートが決まり、湘北がついに逆転。

 

残すは4クオーターのみ。

 

翔陽ベンチ。

 

伊藤「ハァ、、ハァ、、」

 

肩へ息をする伊藤。

 

藤真(伊藤、大分疲れてるな。)

 

(無理もない、相手はあの宮城だ)

 

藤真「よし、最後は点の取り合いで勝つぞ」

 

「伊藤、永野と交代だ」

 

「永野、流川を頼むぞ」

 

永野「任せろ。10分間、流川を抑えることに命をかけてやる」

 

藤真「お前ならできる」

 

藤真「いーか、最後は気持ちの強いチームが勝つんだ」

 

「点差もチーム力も湘北と差はない」

 

「チームワークなら間違いなくウチが優勢だ」

 

「俺はこんな所で引退したくない」

 

「神奈川を制して、全国を制すぞ!」

 

全員「オウ!!!」

 

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スラムダンクその後の続き(65)選抜神奈川予選・湘北VS翔陽 4クオーター開始

湘北ベンチ。

 

安西「恐らく、ここで藤真君はガードに戻る」

 

宮城「!」

 

安西「宮城君、君が彼を抑えることで勝利は必ずつかめる」

 

「キャプテン、頼みますよ」

 

宮城「安西先生、任せてください」

 

(藤真を倒して、俺がナンバー1になる・・・!)

 

安西「三井君、流川君はドンドンシュートを打ちなさい」

 

安西「赤木君、桜木君はリバウンドで負けない」

 

「赤木君、桜木君をフル活用しましょう」

 

桜木「ガハハ!ミッチー、キツネ!この天才がリバウンド獲ってやるから安心しな」

 

三井「お前の力なんて借りんでも決めるわ」

 

流川「そのとーり」

 

安西「よし、では最後にエンジンをしてからいきましょう」

 

全員「ハイ!!!」

 

宮城「せーの・・・」

 

全員「俺たちは、強い!!!」

 

コートに出てくる両メンバー

 

「翔陽は伊藤に変わって永野が入ってきた!」

 

「翔陽、オール3年のベストメンバーだ!」

 

湘北高校

#7 宮城リョータ PG 169cm
#14 三井寿 SG 186cm
#11 流川楓 SF 189cm
#10 桜木花道 PF 189.5cm
#4 赤木剛憲 C 198cm

 

翔陽高校

#4 藤真健司 SF 179cm
#7 長谷川一志 SG 190cm
#8 永野 満   SF 191 cm
#6 高野昭一 PF 193cm
#5 花形透 C 197cm

 

翔陽ボールからスタート。

 

ビッ!

 

ビッ!

 

ビッ!

 

翔陽、早いボール回し。

 

バシ!

 

ボールは長谷川へ。

 

マークは三井。

 

三井(ドリブルで来るか、パスを回してくるか・・・)

 

長谷川、すぐさまシュートを選択。

 

三井「!」

 

三井、ブロックに出るも届かず。

 

ザシュ!!!

 

「翔陽、同点!」

 

「長谷川、三井との1対1に勝った!」

 

三井「この野郎・・・!」

 

長谷川「三井、俺を甘く見るなよ?」

 

藤真「一志、ナイス!」

 

藤真(俺達は3年間一緒にやってきたチームワークがある)

 

(全員で点を獲って、全員で勝つ!)

 

翔陽、同点に追いつく。

 

湘北 80
翔陽 80

 

続く

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