スラムダンクその後の続き(66)選抜神奈川予選・湘北VS翔陽 最後のタイムアウト

スラムダンクその後続き

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湘北対翔陽はお互いの攻撃力を最大発揮。

 

点の取り合いとなった。

 

ザシュ!!!

 

「花形が赤木を交わしてゴールを決めた!!!」

 

ザシュ!!!

 

「三井のスリー!!!」

 

ザシュ!!!

 

「永野、押し込んだ!!!」

 

ザシュ!!!

 

「流川、止めらんねぇぞ!!!」

 

陵南高校スタンド

 

彦一「す、すごい試合や・・・」

 

「こんだけ点が入ると感動するで」

 

越野「しかし、ちょっとずつ点差が離れてきたな」

 

田岡「あぁ、バスケのシュート成功率は100%じゃない」

 

「とんでもない勢いでリバウンドを制している男がいる」

 

仙道、ニコリ。

 

「桜木だ」

 

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スラムダンクその後の続き(66)選抜神奈川予選・湘北VS翔陽 最後の決戦

「フンガー!!!」

 

バシイイイィィィッ!!!!!

 

「うわー!また桜木がリバウンドを獲ったぞ!!!」

 

「アイツ、何本目だ!!!」

 

宮城「花道、いいぞ!」

 

流川「どあほう、こっちだ!」

 

流川がノーマークでボールを要求。

 

赤木「桜木、流川に出せ!」

 

桜木「フン、誰が渡すか」

 

「天才による合シューッ!!!」

 

 

ガン!!!

 

ゴールに嫌われる。

 

「あ!」

 

ガシイイイィィィッ!!!

 

「自ら獲る!!!」

 

「もう一丁!」

 

高野「もういかせん!!!」

 

高野「?!」

 

桜木はシュートフェイクを選択。

 

仙道「お!上手い」

 

桜木「ゴリ!」

 

桜木は赤木へパスを選択。

 

赤木「ウホっ!!!」

 

ドガアアアアァァァッ!!!!!

 

赤木のダンクが炸裂!!!

 

湘北ベンチ、総立ち!!!

 

「ゴリラダンク、炸裂!!!」

 

赤木「桜木、ナイスパスだ!!!」

 

桜木「オウよ!!!」

 

バシン!!!

 

ハイタッチを交わす。

 

4クオーター残り3分

湘北 103
翔陽 97

 

湘北が6点をリード。

 

≪ビビー!!!タイムアウト・翔陽!!!≫

 

神「このタイムアウトでどう立て直すか」

 

高頭「翔陽の弱点が出たな」

 

一同「?!」

 

「翔陽の最大の弱点は監督がいないことだった」

 

「いくら藤真といえど、自身でゲームを組み立てながら冷静な判断をするのが難しい」

 

「早めに桜木対策をするべきだった」

 

「私が監督だったら、4クオーター開始から桜木を抑えることに注がせた」

 

清田(悔しいが、アイツのリバウンド力は全国トップだ)

 

牧(藤真よ、お前ならどうする?)

 

 

翔陽ベンチ。

 

藤真「皆、悪かった」

 

「桜木を早めに潰しておくべきだった」

 

「アイツがリバウンド力が湘北の攻撃を乗せてしまう要因になっていた」

 

花形「藤真よ、まだ時間はある。」

 

「3ゴールで追いつく。3点なら2ゴールだ」

 

「最後、桜木は俺に任せてくれ」

 

「高校バスケ人生、全てをかけて俺が桜木を抑える」

 

藤真「花形・・・」

 

「分かった。お前に任せる。頼んだぞ」

 

花形「あぁ、絶対にやってやる」

 

藤真「よし、作戦は同じだ!!!」

 

「とにかく俺達4人は点を獲る!」

 

「リバウンドは花形に任せる」

 

「絶対に勝つぞ!!!」

 

全員「オウ!!!!!」

 

続く

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