スラムダンクその後の続き(76)選抜神奈川予選・海南VS陵南 3クオーター

スラムダンクその後続き

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陵南 42
海南 47

 

2クオーターが終わり、海南が5点のリードを保っている。

 

中村「最後に福田君の連続ゴールが決まって5点差か。」

 

「陵南の仙道君もまだまだ大人しい感じがする。こりゃどうなるか全然わからんな」

 

相田弥生「そうね」

 

「海南も神君の大人しさが気になるわね」

 

中村「・・・。確かに」

 

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スラムダンクその後の続き(76)選抜神奈川予選・海南VS陵南 3クオーター

海南大付属・高頭監督の指示はこうだった。

「3クオーターで片付けて来い」

 

3クオーター開始。

 

海南の攻撃からスタート。

 

ボールを運ぶのは牧。

 

マークは植草。

 

「・・・。」

 

(牧の目の色が変わったか・・・)

 

ダムダム・・・

 

会場も少し静まり返る。

 

植草、腰を落とす。

(来るか・・・!)

 

ダム!!!

 

「きた!牧のペネトレイト!」

 

植草、一瞬で抜かれる!

 

牧、カバーに入った越野も交わす!

 

越野(・・・嘘だろ!早すぎる)

 

ダム!!!

 

そのままゴール下へ切り込む牧。

 

中村「自分でいくか、神君や清田君を使うか!」

 

牧、ゴール下で構える仙道へ突っ込む。

 

ダン!!!

 

ガシ!!!

 

空中で仙道と接触。

 

そして、片手でフックシュート。

 

ビッ!

 

ザシュ!!!

 

ボードに当たりゴールを沈める。

 

「おお・・・」

 

「おおおおお!!!!!」

 

「牧、すげぇ!!!完全に一人で突破したぁ!!!」

 

「3点プレイだ!!!」

 

牧「おい、仙道。」

 

「俺にかかってこい、勝負だ」

 

仙道、ニコリ。

 

「面白い、倒してやりますよ」

 

牧と仙道が火花を散らした。

 

続く

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