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≪森重ー!頑張れよ!≫
≪インターハイ優勝の力を見せつけてやれ!≫
全日本ジュニア代表 0
カナダジュニア代表 0
宮城「花道、あのセンターの野郎、将来お前のライバルになると思うぜ」
桜木「ああ、愛知のデカブツだな。この天才の足元にも及ばんぜリョーチン」
宮城「お。お前知ってんのか」
桜木「しらん」
宮城、しかめっ面〈・・・会話が成り立たん〉
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スラムダンクその後の続き(12)全日本ジュニアVSカナダ、試合開始
センターサークルには森重とクリス・ブウス
199cmの森重と、200cmのクリス・ブウスの身長はほぼ同じ。
クリス『お前、日本人にしてはデカいじゃねーか』
森重「・・・。(英語はわからん)」
クリス〈・・・やけに威圧感がある奴だな。まー、どうせ日本人だ。たいしたことないだろう〉
いざ、ティップオフ!!!
バシン!
両者「!!?」
森重とクリス、ほぼ同じ所でボールを触る。
かろうじて指先が勝っていたクリス、ボールはPGのニケル・アレキサドロス・ウォーカーへ。
森重「チッ」
クリス〈コイツ、俺に勝とうと思っていたのか。おもしれぇじゃねぇか〉
ニケル「よーっし!1本!」
〈立ち上がりは焦らず攻めていこう〉
バシイイイイッ!
「?!」
牧のスティール!
二ケルのドリブルをカット!
≪おー、牧すげぇ!!!≫
こぼれ球を拾ったのは仙道!
そのままドリブルで駆け上がる!
≪おー!早ぇ!!!≫
敵陣に切り込む仙道!
「させるか!」
トレル・ライルズが立ちはだかる!
河田「こっちだ!」
仙道、河田に目線を送りつつ、ノールックパス
受け取ったのは沢北!
一瞬でディン・ブルックスを置き去りに!
〈?!こいつら、スピードが半端ねぇ!〉
ゴール前に切り込む沢北!
クリス・ブウスが出てくる
『かかってこい!』
沢北が選んだ選択肢は、
フローターシュート!!!
ゆったりと優しく投げられたボールは・・・
ザシュ!
日本、先制!
≪日本、決まったー!≫
≪カナダ相手に先制点を獲った!!≫
桜木「へなちょこシュート!」
赤木「理想の形で点が獲れたな」
–コート内–
牧「いよーっし!沢北よくやった!」
バシン!
ハイタッチをする二人
沢北「この日の為に練習してきましたから。アイツら、これから本気でかかってきますよ」
牧「あぁ、分かってる!死ぬ気で守るぞ!」
「オウ!」
–カナダメンバー–
ニケル、怒りの表情。
『・・・日本人め!』
RUバレット『なめてたら食われるぞ、本気で潰しにいくぞ』
『OK』
前評判の高かったカナダ。
先制点を許したことで彼らに火がつくことになる。
日本 2
カナダ 0
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