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バッ!
桜木がTシャツを脱ぎ、ユニフォームに着替える。
彦一が立ち上がる!
「桜木さんがユニフォームを着よるで!桜木さん、復活だ!」
越野「本当だ」
植草「もう、怪我は大丈夫なのか?」
福田「・・・。」
仙道、ニコリ。
(暴れて来いよ、天才)
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スラムダンクその後の続き(61)選抜神奈川予選・湘北VS翔陽 桜木花道復活
会場もざわめく。
「湘北の赤坊主が復活だ!」
「いけー!桜木!お前のプレーを見に来たんだぞ!」
宮城「花道。お前、大人気じゃねぇか」
桜木「当り前よ、リョーチン!」
「天才・復活!!!」
「お前ら、天才の足を引っ張るなよ!」
4人(イラ・・・!)
赤木「それはこっちのセリフだ。お前も調子に乗って怪我をぶり返すなよ」
桜木「フフ。なんの為にこの天才が我慢してきたのか。」
「全ては勝つ為だ」
赤木「ほう」
(・・・そういえば、コイツにしては大人しくしていたな)
(スポーツマンになってきたか)
宮城「3クオーターで絶対に追いつくぞ!逆転だ!」
桜木「カク、よく頑張った。後半は俺に任せろ」
]角田「あぁ、桜木頼んだぞ」
そして、
スタスタスタスタ・・・・
桜木、一番にコートに入る。
仁王立ちでスタンドに一言。
「天才・桜木!復活!!!」
スタンド、大盛り上がり!
「桜木!!!頑張れよ!!!」
「ブーブーブー!!!ひっこめ~!」←流川親衛隊
宮城、苦笑い。
「すげぇな、声援と批判が飛び交ってんぞ」
三井「アイツらしくていいじゃねぇか」
藤真「やっと出てきたか」
高野「俺がアイツを抑える」
花形「ゴール下、絶対に勝つぞ」
3クオーター・湘北ボールでスタート。
湘北高校
#7 宮城リョータ PG 169cm
#14 三井寿 SG 186cm
#11 流川楓 SF 189cm
#10 桜木花道 PF 189.5cm
#4 赤木剛憲 C 198cm
翔陽高校
#9 伊藤卓 PG 180cm
#7 長谷川一志 SG 190cm
#4 藤真健司 SF 179cm
#6 高野昭一 PF 193cm
#5 花形透 C 197cm
牧「湘北はベストメンバーになったな」
清田「赤毛ザル、まだ何にもしてねぇのに目立ちやがって」←目立たれると嫉妬する男
神「湘北の9番(角田)の所を翔陽は何度もついてきたが、穴がなくなったな」
高砂「あぁ、何より桜木が加わって湘北のオーラが増した」
(山王工業を破ったメンバーか)
宮城がボールを運ぶ。
「いくぞぉ!!!!!」
キュ!
キュキュ!
桜木、素早い動きで高野のマークを外す。
高野(コイツ、本当に上手くなってるぞ・・)
桜木「ヘイ!リョーチン!」
翔陽メンバー(来るか?!)
翔陽メンバーが構えた瞬間、
宮城は三井へ。
長谷川(しまった・・・!)
三井「あめーよ、お前ら」
ビッ!
三井、一歩下がり3Pシュートを放つ。
ザシュ!!!
3Pが決まる!!!
桜木をおとりにして湘北高校が攻撃を成功させた。
宮城「三井さん、ナイス!」
三井「お前もナイスパスだぜ!」
「安西先生のおかげだ」
安西、三井と宮城にグッドポーズをする。
三井と宮城もグッドポーズを返す。
—
試合前、安西は全員にこう告げた。
「翔陽は、桜木君が出ることにより、桜木君を最初は警戒するはずだ」
「そこで、三井君、流川君、赤木君」
「君達の出番だ」
「桜木君をおとりにして、君達でゴールを奪い最初の5分で追いつくんだ」
「湘北の強さを見せつけてやりましょう」
安西のアドバイス通り、ここから湘北が攻撃力を見せつける。
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