スラムダンクその後の続き(62)選抜神奈川予選・湘北VS翔陽 桜木活躍

スラムダンクその後続き

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3クオーター開始早々、三井の3Pが決まり湘北が6点差に迫る。

 

湘北 51
翔陽 57

 

桜木「おいリョーチン!天才にパスを出さんか!」

 

宮城「わーったよ」

 

適当に聞き流す宮城。

(これでいいんだ、お前をおとりにして大量得点を奪ってやるぜ)

 

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スラムダンクその後の続き(62)選抜神奈川予選・湘北VS翔陽 湘北爆発

翔陽高校の攻撃。

 

伊藤から藤真へ。

 

藤真はパスを選択。

 

高野へと渡る。

 

「お!来た!桜木VS高野」

 

「桜木、絶対に止めろよ!!!」

スタンドの桜木軍団。

 

大楠「花道、えらい人気だなこりゃ」

 

野間「こうやって、雲の上の存在になっちまうのかもな」

 

高宮「花道にまた全国に連れて行ってもらおうぜ」

 

水戸「あぁ、そうだな。」

(花道、頑張れよ・・・!)

 

高宮、ギラ!

 

(旅費、またパチンコで稼がないと・・・!)

 

コート上では、桜木と高野が1対1を繰り広げていた。

 

キュ!キュキュ!

 

「桜木、高野を抜かせないぞ!」

 

「アイツ、守備もやるじゃん!」

 

高野(なるほど、ではこれでどうだ!)

 

高野をシュートフェイクをかける。

 

桜木、これに見事に反応する。

 

桜木「し、しまった・・・」

 

宮城「あぁ、、、」

 

流川「どあほう」

 

高野(潜在能力はピカイチだが、所詮素人だ)

 

(バスケ歴半年の野郎に負けてたまるか)

 

桜木を交わし、高野がレイアップを放つ。

 

しかし、目の前には空を舞う桜木がいた・・・!

 

高野「?!」

 

桜木 「ゴリ直伝・ハエ叩き!!!」

 

バシイィィィッッッ!!!!!

 

シュートを叩き落とす!

 

「アイツ、早すぎる!!!!」

 

「なんであれが追いつくんだ!」

 

彦一 「アンビリーバブルや!流石天才・桜木さんや!」

 

桜木「ガハハ!天才!」

 

ガシィィィッ!!!

 

しかし、ボールを掴んだのは花形。

 

赤木が一歩遅れる。

 

花形(もらった!)

 

ノーマックの花形がシュートを放つ。

 

ビュッ!

 

しかし、

 

桜木「遅いわ!」

 

バシイィィィッッッ!!!!!

 

またもや桜木がシュートブロック!

 

彩子「す、すごすぎる!」

 

湘北ベンチも総立ち。

 

安西(こ、これだ!)

 

(これが彼の真骨頂だ・・・!)

 

越野「まるで読んでたかのような動きだな。」

 

仙道、ニコリ。

(読んでないんだよな。あくまで野性の勘なんだよな。アイツの)

 

田岡「ウチもあの予想不可能な動きにやられてしまったからな」

 

田岡(桜木め・・・)

 

「おおおー!」

 

会場も湧く。

 

「10番!!!」

 

「桜木、いきなり大活躍や!!!」

 

清田「ケッ、まだブロックしただけじゃねぇか」

 

牧「清田、アイツを甘くみるなよ?」

 

「桜木が出るとチームに勢いがつくんだ。」

 

「あぁなった湘北は手がつけられなくなる」

 

清田「・・・。」

 

(悔しいが、牧さんの言う通りだ)

 

桜木「天才!!!!!」

 

続く

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