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3クオーター開始早々、三井の3Pが決まり湘北が6点差に迫る。
湘北 51
翔陽 57
桜木「おいリョーチン!天才にパスを出さんか!」
宮城「わーったよ」
適当に聞き流す宮城。
(これでいいんだ、お前をおとりにして大量得点を奪ってやるぜ)
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スラムダンクその後の続き(62)選抜神奈川予選・湘北VS翔陽 湘北爆発
翔陽高校の攻撃。
伊藤から藤真へ。
藤真はパスを選択。
高野へと渡る。
「お!来た!桜木VS高野」
「桜木、絶対に止めろよ!!!」
—
スタンドの桜木軍団。
大楠「花道、えらい人気だなこりゃ」
野間「こうやって、雲の上の存在になっちまうのかもな」
高宮「花道にまた全国に連れて行ってもらおうぜ」
水戸「あぁ、そうだな。」
(花道、頑張れよ・・・!)
高宮、ギラ!
(旅費、またパチンコで稼がないと・・・!)
—
コート上では、桜木と高野が1対1を繰り広げていた。
キュ!キュキュ!
「桜木、高野を抜かせないぞ!」
「アイツ、守備もやるじゃん!」
高野(なるほど、ではこれでどうだ!)
高野をシュートフェイクをかける。
桜木、これに見事に反応する。
桜木「し、しまった・・・」
宮城「あぁ、、、」
流川「どあほう」
高野(潜在能力はピカイチだが、所詮素人だ)
(バスケ歴半年の野郎に負けてたまるか)
桜木を交わし、高野がレイアップを放つ。
しかし、目の前には空を舞う桜木がいた・・・!
高野「?!」
桜木 「ゴリ直伝・ハエ叩き!!!」
バシイィィィッッッ!!!!!
シュートを叩き落とす!
「アイツ、早すぎる!!!!」
「なんであれが追いつくんだ!」
彦一 「アンビリーバブルや!流石天才・桜木さんや!」
桜木「ガハハ!天才!」
ガシィィィッ!!!
しかし、ボールを掴んだのは花形。
赤木が一歩遅れる。
花形(もらった!)
ノーマックの花形がシュートを放つ。
ビュッ!
しかし、
桜木「遅いわ!」
バシイィィィッッッ!!!!!
またもや桜木がシュートブロック!
彩子「す、すごすぎる!」
湘北ベンチも総立ち。
安西(こ、これだ!)
(これが彼の真骨頂だ・・・!)
越野「まるで読んでたかのような動きだな。」
仙道、ニコリ。
(読んでないんだよな。あくまで野性の勘なんだよな。アイツの)
田岡「ウチもあの予想不可能な動きにやられてしまったからな」
田岡(桜木め・・・)
「おおおー!」
会場も湧く。
「10番!!!」
「桜木、いきなり大活躍や!!!」
清田「ケッ、まだブロックしただけじゃねぇか」
牧「清田、アイツを甘くみるなよ?」
「桜木が出るとチームに勢いがつくんだ。」
「あぁなった湘北は手がつけられなくなる」
清田「・・・。」
(悔しいが、牧さんの言う通りだ)
桜木「天才!!!!!」
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